2019.06.08 Saturday 22:35

まいごのわんこ

 

朝ジョギングに行こうと思い、屈伸などしていたところ、家の前の道路からシャランシャランと不思議な音が聞こえてきました。

わが家はメインの道路(といっても細い道)より5mくらい高い段差の上にあるので、上から道路を覗き込むと小型の柴犬が鎖をひきずってトコトコ歩いていました。なーんだ、犬の散歩か〜、飼い主がリードを離して散歩させてるのかな?と思いましたが、そういえば鎖で散歩している人なんて見た事ない。坂道を駆け下りてみると、犬の後ろには誰もいませんでした。

 

犬に「もしもーし!」と呼びかけてみましたが、まったく反応しません。近づいても知らん顔で、鼻歌でも歌っているようなご機嫌な様子でとことこ歩いています。鎖のはじっこをつかむと「あれ、ちょっと進めないじゃない!なにすんの!」とびっくりした顔でやっと振り返りました。撫でようとすると、ビクッと警戒して睨まれましたが、そのまま撫でるとおとなしくなりました。「どこから来たの?」と聞いてもシーン、、、困ったな〜

 

そういえば近所に犬を飼っている人がいることを思いだし、その迷子犬と一緒にお宅を訪ねてこの犬見たことありませんか?と聞いたのですが、知らない犬だということでした。市役所に問い合わせたらいいよ、と連絡先の書いた紙をいただいて家に戻りました。その間、迷子犬は割と大人しくついてきました。

 

とにかく陽射しが夏のように強かったので、とりあえず水を飲むかい?と皿に水を入れてやったのですが、全然飲みません。よく見ると目は少し白みを帯びていて、大分老犬のようです。反応も鈍い。わたしのことは警戒しているようなのですが、撫でてやるともうちょっと撫でて欲しいそぶりをみせて近づいてくるのでした。

 

市役所に連絡すると後で引き取りに来るとのことで、それまでの時間家の外で犬と待っていることにしました。

しつこく水を勧めていたら、さすがに喉が渇いたようでちょっと飲みました。市役所からのお迎えが来るまで、迷子犬は最初に見たときのごきげんな顔とは違い、困った顔をしてうろうろしていました。わたしも困ったよ〜と思いながら犬と一緒にうろうろ。

 

1時間以上経ってお迎えの車がやってきました。軽トラの荷台に積んだ檻の中に担当の方が抱っこして入れたのですが、足をぴーんと伸ばして入りたくない!と怯えていたのが可哀想でした。早くおうちに帰れるといいね〜と思いながら見送りました。

 

その後迷子犬のことを検索すると、一定期間保護して見つからなかった場合は処分されることもあると知って、早く見つかって〜と祈るばかりでした。もしも見つからなかったら家で飼うという選択肢もあるだろうか、、、など頭の中は迷子犬のことでいっぱい。

 

次の日の朝、うれしいニュースが!市役所の方から電話があり、なんと飼い主の方から問い合わせがあり、無事に戻ることができたそうです!

よかった、本当によかった〜*(^o^)*

飼い主の方からも電話をいただき、朝みたらいなくなっていて、探してもみつからなくて、ということでした。わが家からは1キロ以上離れた場所にお住まいで、散歩では通らない道だそうです。ほっとされた様子が伝わってきて嬉しかったです。

 

このあたりで飼われている犬は柴犬率がとても高いです。ちょうど迷子犬が現れる前の日にも楽しげに柴犬を散歩させている子供たちを見かけて、夫にわたしも柴犬飼いたいよ〜と話していたところなので、まさか一時的とはいえ柴犬を預かることになるなんて本当にびっくりしました。

しかしわたしは昔から動物に夢中になりすぎる傾向があり、今犬を飼いだしたら他のことが何もできなくなるのは目に見えているので、犬を飼いたい願望は即却下されましたが、、、かわいかったな〜

 


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